全国書画展覧会とは ふれあい書道展とは

 全国書画展覧会は、昭和6年に全国書き方展覧会として、日本一の生産量を誇る「筆の都」広島県熊野町で始まり、以来毎年開催され古い歴史と伝統があります。当展覧会は全国書画展覧会の他に、ふれあい書道展を年2回開催しております。

 ふれあい書道展は、 その熊野町で、筆を持ち書に親しむことを通じて、皆様の生活がより豊かに、彩られるようにという思いから始まりました。より多くの方にその機会が訪れるよう、応募に関する条件はなく、どなたでも出品できます。 また、応募者全員に作品画像入りの賞状をお送りしており、出品者の方々に大変喜んでいただいております。
 これまで全国の高校また福祉関係施設や公民館、一般の書道愛好家など多くの方々のご理解とご協力をいただき、前回は47都道府県の1,411団体から18,452点の作品が届きました。 最年少は2歳から最高齢は106歳で、年齢で一番多かったのは10代、次に80代でした。幅広い年齢層の方から出品があり、生涯にわたって書に親しまれている様子を伺うことができました。

 審査長は、元文部科学省教科調査官で東京学芸大学名誉教授の加藤祐司先生、前文部科学省教科調査官で東京学芸大学教授の加藤泰弘先生に依頼し、丁寧に選んでいただいております。また、優秀作品は熊野町民会館で一定期間展示を行っています。
 この書道展は出品された記念に、有償になりますが希望者には作品を掛け軸に表装しますので、自分の部屋に飾ったり学校や公民館の文化祭等に作品が展示できます。また、作品画像入りの表彰楯やキーホルダーなど、オンリーワングッズを提供しており、出品者の楽しみの一つにもなっています。

 誰でも、いつでも、どこででも、自分の興味や関心の持てることを進んで学習できるすばらしい社会の実現を目指して、書に興味のある方、また書を始めてみようと思う方、書道サークル、書道塾、公民館での文化活動をはじめ、いろいろな場所で筆を持ち、作品づくりに挑戦してください。
 筆を持つ機会がある度に作品を残すとともに、家族 や友人との共通の話題、目標、喜びを持ち、 書を通じてたくさんの仲間との出会いと交流が始まることを期待いたします。