全国書画展覧会

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全国書画展覧会とは

広島県安芸郡熊野町は国内の筆生産の約8割を占める筆の都です。
本町における全国書画展覧会は、昭和6年、全国書き方展覧会として産声をあげ、日展よりも古い75回の歴史を重ねています。

書写書道及び図画工作の振興を通じ児童生徒の表現力や鑑賞の力を伸ばすとともに、我が国の伝統文化に対する理解を深めるために、全国書画展覧会を運営してまいりました。幸い、全国の学校の先生方にささえられ、昨年もすべての都道府県から前年より13万点多い81万点ものご応募をいただき、全国屈指の盛大な公募展になりました。

全国に書写書道の公募展・コンクールは多数ありますが、学校単位で出品できるものはそんなに多くありません。学校における書写書道教育を守っていく立場から、公募の展覧会といえども学校の先生や子ども達にとって、授業(学校行事)の一環として取り組みやすいよう、学校で使用しているすべての書写の教科書から課題が選択できるようにし、1学期の書写の学習のまとめや夏休みの課題として出品していただけるよう配慮しました。

書道塾等からの応募も受け付けておりますが、学校からの出品と塾から応募は、下審査の時から本審査まで一貫して別審査とし、学校での指導に公平を期したつもりでいます。

毎年新学期に全国すべての小学校、中学校に展覧会のご案内を配布しております。

また、現在の教育課題に適応した内容や審査とするため、審査長は、毎年、文部科学省初等中等局の教科調査官の先生にお願いし、学習指導要領に則った、教育本意の中正な審査を進めてまいりました。

審査の先生には、学校現場の真摯な取り組みを継続して見ていただく一方で、激増する出品数を全国の子ども達や保護者から寄せられた“書写の授業存続の署名運動”として、文部科学省に持ち帰っていただいています。